最後の電王戦 将棋ソフトが名人に連勝

2017/5/20 19:36 (2017/5/20 23:49更新)
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 将棋の第2期電王戦二番勝負第2局が20日、兵庫県姫路市の姫路城で指され、後手のコンピューターソフト「PONANZA(ポナンザ)」が第1局に続き佐藤天彦名人(29)を破った。棋士とソフトが戦う電王戦は2012年に始まり、形を変えながら続いてきたが、今回で終了。昨年から棋士とソフトの代表が二番勝負を戦う形となり、2年連続で棋士の連敗で終わった。

将棋の第2期電王戦の最終第2局で、コンピューターソフト「PONANZA」に敗れた佐藤天彦名人(20日午後、兵庫県姫路市の姫路城)
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将棋の第2期電王戦の最終第2局で、コンピューターソフト「PONANZA」に敗れた佐藤天彦名人(20日午後、兵庫県姫路市の姫路城)

 通算成績はソフトの14勝5敗1引き分けとなった。対局終了後、佐藤名人は「人間の感覚や価値観の外にあるような独特の感性を見せられた。ファンの期待に応えられず、残念だ」と話した。

 ポナンザ開発者、山本一成氏は「ソフトが名人に勝つことは一昔前なら考えられなかった。ソフトが強くなれたのは、棋士という教師がいたからこそだ」と述べた。

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