2018年8月15日(水)

トヨタ、20年代前半に一般道で自動運転 実用化時期を発表

2017/9/28 1:08
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 トヨタ自動車は27日、2020年代前半に一般道での自動運転技術を実用化すると発表した。人が運転席に座った上で、車線変更や車間維持などは自動でこなす機能を開発する。高速道路より複雑な判断が求められる市街地に対応する技術を確立し、自動運転の開発で世界最高水準を目指す。

 トヨタは27日、自動運転に関する考え方を包括的にまとめた「自動運転白書」を公表。この中で自動運転技術の実用化の時期を明らかにした。

 まず20年に同社が「ハイウェイ チームメイト」と呼ぶ高速道での自動運転技術を実用化する。ここで高速道での車線変更などの技術を構築。その上で20年代前半には、一般道での同様の技術「アーバン チームメイト」の確立を目指す。周辺の人や自動車を検知しながら、交通規制に従って走行する。

 「白書」ではトヨタグループによる自動運転関連の企業への投資状況も公表した。イスラエルのインテューイション・ロボティクス、英国のスラムコア、米国のナウトといったベンチャーに投資したという。インテューイション社は高齢者向けのロボット、スラムコア社は地図の作製で独自の技術を持っている。

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