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弁護人「営業秘密か争う」 塗料情報流出、勾留理由開示で

日本ペイントホールディングス(大阪市)の製品データが流出したとされる事件で、菊水化学工業(名古屋市)の常務、橘佳樹容疑者(62)=不正競争防止法違反容疑で逮捕=に対する勾留理由開示が26日、名古屋地裁(植木麻里裁判官)で開かれた。弁護人は製品データについて「営業秘密に当たるかどうかを争う」などと述べた。

弁護人は、捜査機関が製品データを押収している点などをあげ、「証拠隠滅の恐れは存在しておらず、勾留の必要性はない」などと主張した。

その上で、データが日本ペイントHDの営業秘密に当たるかどうかは「当事者の供述ではなく、客観的な証拠から判断すべきだ」と訴えた。

これに対し、植木裁判官は「罪証隠滅や逃亡の恐れがあると判断した」と勾留理由を説明した。

愛知県警によると、橘常務は2013年1月、日本ペイントHDのグループ会社に在職中、建築用塗料の設計データを複製。菊水化学工業に転職直後の同年4月、同じ内容のデータを同社の複数の社員に開示した疑いが持たれている。

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