2018年9月22日(土)

給食指導で児童5人嘔吐 岐阜の小学校、教諭を厳重注意

2017/9/26 12:47
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 岐阜市の市立小学校で、50代の女性教諭が児童に給食を残さず食べるよう指導し、今年7月までに1、2年生の計5人が嘔吐(おうと)していたことが26日、市教育委員会への取材で分かった。市教委は「指導に不適切な部分があった」として、25日付で教諭を厳重注意処分とした。

 市教委によると、教諭は昨年度、担任を受け持った1年生のクラスで給食を残さないよう指導。偏食の多い児童にはスプーンで口元に運ぶなどしていた。昨年4~12月にかけて、4人の児童が吐き、うち2人は3回前後もどした。

 教諭は今年7月、補助で入った2年生のクラスでも完食するよう指導、1人がもどした。児童はこの日体調が悪く、親が学校に給食指導の配慮を求めていたが、伝わっていなかった。ほかの教諭も完食を指導していたが、吐く児童はいなかったという。

 市教委に9月、匿名の電話があり調査を開始。聞き取りに教諭は「好き嫌いがないように励ます気持ちだった。無理に食べさせることはしていないが、児童に申し訳ない」と話している。〔共同〕

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