愛知と名古屋で26年アジア大会 国内32年ぶり

2026年の第20回夏季アジア競技大会の開催都市が25日、愛知県と名古屋市に決まった。ベトナム・ダナンで同日開いたアジア・オリンピック評議会(OCA)総会で、共同招致を目指す愛知県と名古屋市のほかには立候補がなく、拍手で承認された。
夏季アジア大会の国内開催は1958年(第3回)東京大会、94年(第12回)広島大会に続く3回目で、32年ぶりとなる。
OCAに加盟する45の国と地域が参加する。愛知県と名古屋市の開催構想によると、大会期間は26年9月18日~10月3日。瑞穂競技場(名古屋市)をメーン会場に36競技を実施する見通し。
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