2019年2月23日(土)

近鉄、名古屋駅前のホテル復活へ 東側の再開発エリアで検討

2017/3/17 15:30
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2027年のリニア中央新幹線開通に向け、名古屋鉄道などが進めている名古屋駅東側の一体再開発に合わせ、近鉄グループホールディングスが名古屋でのホテル事業復活を検討していることがわかった。「都ホテル」ブランドや外資系との連携などを含め、新たな再開発ビルでホテルを運営することを視野に入れる。

今回の再開発エリアでは名鉄、近鉄グループなど4社6棟のビルを一体開発する計画。各社が現在所有するビルの面積や価値に応じて、再開発後のビルの所有割合などが決まる見通しだ。近鉄グループは現在、同エリアで商業施設「近鉄パッセ」を運営しており、この分をホテルにあてる計画とみられる。近鉄は00年まで、名古屋駅で「名古屋都ホテル」を運営していた。

リニア開通効果でビジネス、観光ともに名古屋への来訪者増が期待されており、外資系の高級ホテルを含めた宿泊施設需要は高い。一方で現在、再開発エリアでは名鉄が「名鉄グランドホテル」を運営。名鉄としても同エリアでのホテル運営の継続を検討しており、近鉄グループがホテル運営に乗り出す場合、客層の分散などを含めて同社との協議が必要になる。

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