百五銀と十六銀、10月から保険手数料を開示
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百五銀行と十六銀行は12日、生命保険を販売した際に保険会社から受け取る手数料を10月から開示すると発表した。保険販売の透明性を高めるのが狙いで、中部の地銀で開示を決めたのは初めて。大垣共立銀行なども検討に入っており、開示の動きは広がりそうだ。
百五銀と十六銀が開示するのは外貨建て保険など市場変動によって価格が変動する商品。地銀が保険会社から一括して受け取っていた代理店手数料については販売額に応じ...
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