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名古屋ボストン美術館、18年度末の閉鎖決定

名古屋ボストン美術館(名古屋市)を運営する「名古屋国際芸術文化交流財団」(同)は10日、名古屋市内で評議員会を開き、2018年度末での閉鎖を正式決定した。1999年の開館後、20年で幕を下ろすことになる。今後、同館の跡地の利用が焦点となってくる。美術館が入るビルを管理する名古屋市は年内中に閉館後の活用方法の調査や検討を進め、方針を示すとみられる。

名古屋ボストン美術館は同ビルの3~5階部分に入居。うち美術館部分には窓が設置されておらず、火気も使えない仕様だ。飲食施設などが入る場合、新たに改修工事が必要となる可能性もあるという。

中部経済界は名古屋ボストン美術館の開設を主導したものの、追加の資金援助に追い込まれた経緯がある。新たな美術館の運営には後ろ向きとなる可能性は高い。市の担当者は「白紙の状況だ。集客力のある施設を呼び込みたい」と話す。

同財団は5月の理事会で、米ボストン美術館との所蔵品借り受けなどに関する契約を、19年3月末の期間満了以降は延長・更新しないことを決議した。入場者数が当初の想定を下回る状態が続くことなどから、契約の延長・更新は難しいと判断した。

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