名古屋の運送会社を長時間労働で是正指導 愛知労働局

2017/9/4 13:10
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厚生労働省の愛知労働局が4日、名古屋市の運送会社「大宝運輸」に長時間労働の是正で指導をしたことが明らかになった。同社の複数の事業所で、多くの従業員に法令違反の長時間労働を繰り返しさせていたことが理由。政府は働き方改革の一環で1月に社名公表の対象を拡大しており、初のケースになる見込みだ。

同日午前、愛知労働局長が大宝運輸に是正を求める指導書を手渡した。労働局の調べでは同社の4事業所で複数の社員が80~100時間を超す時間外労働をしていることが確認され、違法性が高いことから社名公表に踏み切る。

大宝運輸は愛知が地盤の中堅輸送業者。指導を受け同社は法令順守の強化に向けた取り組みなどを同日午後に名古屋市内で発表する。

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