ヒアリ発見の名古屋港、厳戒態勢続く 殺虫餌や張り紙 調査範囲も拡大
[有料会員限定]
名古屋港の鍋田ふ頭コンテナターミナル(愛知県弥富市)では6月末、見つかったアリ7匹がヒアリと確認された。今月1日以降、緊急点検を繰り返し、同ターミナルには殺虫餌「ベイト剤」や捕獲用のわなを設置。他の埠頭にも調査対象を広げるなど厳戒態勢が続く。
「ヒアリに注意」。4日、鍋田ふ頭の公園「富浜緑地」には、ヒアリの特徴を記し、素手で触らないよう呼びかける紙が張られていた。
名古屋港管理組合による4日までの...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り421文字