名古屋市内の百貨店売上高 11月は2.6%減
[有料会員限定]
名古屋の主要百貨店が1日発表した11月の売上高(速報値、5社6店)は前年同月比2.6%減の340億円だった。気温が下がり、コートなど冬物衣料の販売が伸びたものの、一部店舗の改装に伴う売り場面積の減少や婦人服などの落ち込みが響いた。日曜日が前年より1日少なかったことも、全体を押し下げた一因だ。
不振が目立ったのは婦人服。ジェイアール名古屋高島屋はワンピースやブラウスなどの動きが鈍かったほか、名古屋...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り266文字
関連企業・業界
業界: