2019年6月18日(火)

道、車燃料に水素活用へ 室蘭市中心に展開

2014/9/20付
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道庁は地球温暖化対策として、道内の製鉄所などで発生する水素の活用に向けた取り組みを始める。水素ステーションなどで貯蔵し、自動車の燃料などに活用することを想定。製鉄所のある室蘭市を中核に展開し、将来は全道展開を目指す。年内に自治体や企業と勉強会を開くほか、水素の活用などについて話し合う協議会を設立。年度内にも計画をまとめる考え。

19日の道議会の一般質問で、山谷吉宏副知事が自民党・道民会議の道議の質問に対し明らかにした。「製鉄などの過程で発生する水素の活用や、豊富な自然エネルギーを利用した水素製造が可能だ」と説明。積雪寒冷の気候の道内で排出量が多い二酸化炭素(CO2)の削減や災害時の非常用電源として活用できるとした。

その上で、「北海道の優位性を最大限に活用した水素社会形成に向け、関係機関や企業などと連携し、積極的に取り組みを進める」と話した。

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