2019年1月23日(水)

北海道新幹線、試験走行始まる 新函館北斗駅でセレモニー

2014/12/1付
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1964年10月の東海道新幹線開業から50年を経て、新幹線が北の大地を初めて走った。2016年3月の開業を予定する北海道新幹線の試験走行が1日、始まった。北海道内の当面の始発・終着駅となる新函館北斗駅(北海道北斗市)では、地元自治体による歓迎セレモニーが開かれた。

時折、強い雨が降るなか、地元中学校の吹奏楽部による「銀河鉄道999(スリーナイン)」の演奏に乗って午後2時すぎ、10両編成の新幹線車両「H5系」が駅のホームにゆっくりと入線。一般公募で選ばれた道内在住の約200人の市民らが出迎え、小学校6年生の児童が運転士らに花束を贈呈した。地元・函館在住の50代男性は「新幹線で東京に行けるというのはすごいことだ」と開業への期待を高めた。

北海道新幹線はまず新青森―新函館北斗間の約149キロで開業。東京まで最短で約4時間9分で結ばれる。積雪寒冷地での高速走行による線路や架線、信号設備などの安全確認を進めるため、開業までに2度の冬をまたいで試験を実施。当初は時速30キロの低速度で運転し、今年末をメドに同260キロまで段階的に引き上げる。

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