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下水道をエコ・減災に利用 郡山市、日大工学部と協定

福島県郡山市は31日、下水道を肥料づくりや豪雨対策に生かすため、日本大学工学部(同市)との連携協定を結んだ。2017年度に市の湖南浄化センターで、下水汚泥を肥料として使う実証実験に入るほか、下水道内の水位測定に基づいた市街地の浸水予測や雨水のルート調整に取り組む。

日大工学部は学内の食堂から出た汚水を花壇に使うなど下水を資源化する研究を進めており、市は官学連携が新たな下水道の有効利用につながると判断した。下水汚泥を肥料などに再利用する取り組みは国土交通省が推進しており、同省の助成先に応募することも検討している。

北海道や東北で台風による災害が相次ぎ発生していることから、豪雨被害を抑制するために下水道を活用。降雨量と下水道の水位変動の関係を調べ、下水管の改修やルート変更、避難経路の確保などに生かす。

同日、市役所で開いた締結式で、品川萬里市長は「下水道が従来以上の役割を果たすきっかけをつくってもらった」と指摘。出村克宣工学部長は「われわれの知的財産を有効活用してもらいたい」と話した。

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