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八十二銀、金融仲介機能のベンチマーク公表 独自含め計39項目

八十二銀行は31日、同行のホームページ上で2016年3月末時点の金融仲介機能のベンチマークを公表した。金融庁が地域貢献の指標として求める共通ベンチマーク5項目のほかに、公表を金融機関に委ねている選択ベンチマークと同行の独自項目の計34項目も合わせて公表した。県内金融機関の多くは八十二銀の事例を参考に公表項目を判断するとみられ、今後は公表が進みそうだ。

公表したベンチマークによると、八十二銀をメインバンクとする企業は1万6547社あり、そのうち67.8%で経営指標などが改善しているという。全取引先は3万245社で、県内企業は2万5907社だった。

保証や担保に頼らず事業の将来性を元に融資を判断する「事業性評価」に基づく融資は全体の3.2%に当たる864社に実施。融資残高は2487億円だった。

独自項目では課題解決提案書の提案先数や外部企業への出向者(OB除く)などを公表。一方で選択ベンチマークのうち事業性評価に基づく融資の金利と全融資金利の差などは公表しなかった。

金融仲介機能のベンチマークは金融庁が昨秋、金融機関を客観的に評価する指標として示し、金融機関に公表を求めている。県内では「八十二銀の動向を確認してから、どの項目を公表するか判断したい」(中堅金融機関)との声が出ていた。

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