2019年4月23日(火)

福島で「サルナシサミット」 産地9市町村

2017/8/1 7:00
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ビタミンCが豊富でキウイフルーツに似た果実、サルナシ(別名コクワ)の名産地が30日、福島県玉川村で初のサミットを開いた。9市町村が共同で知名度を高め、生食用だけでなく加工食品をPRする。連絡協議会の会長となった同村の石森春男村長は開会式で「多くの人に知ってもらい、食べてもらって、生産者が増えることを期待している」とあいさつした。

会場の産地別ブースではサルナシを原料としたスイーツや酒、茶、カレーなどの試食即売会などを実施。ロールケーキが人気だった岩手県軽米町の担当者は「各地に色々な商品があるのに驚いた。仲間ができた感じ」と感想を語った。山形県飯豊町の職員は「サルナシを多くの人の身近な食品にしていく第一歩」と話した。

5人の首長や、生産者団体の代表らが出席した会議では、名称を「全国さるなし(こくわ)サミット」とし、連携先を広げながら毎年開くことを決定。次回まで玉川村で開催することも確認した。参加した産地はほかに、山形県西川町、新潟県三条市、同県十日町市、福島県南会津町、長野県小谷村、岡山県新庄村。

玉川村によると、同村の2016年のサルナシ生産量は9市町村トップの1万614キログラム。名前は猿が好んで食べつくしてしまうほどおいしいことが由来という。

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