山形のVB3社、米国で成長 VCが出資、共同実験も

2016/12/1 7:00
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山形県は30日、米国有数の研究開発機関「SRIインターナショナル」と連携した「シリコンバレー流山形ものづくりイノベーション塾」の成果発表会を山形市内で開いた。米シリコンバレーに派遣された3社がベンチャーキャピタルからの出資を受けたり、大手企業から実証実験の共同実施を要請されたりするなど、事業が着実に進展している様子などを報告した。

塾は山形県で継続的なイノベーションを起こすのが目的。企業・大学から15チームが応募、書類選考で12チームが選ばれ基礎研修に参加した。選抜された6チームが発展研修を受け、最終選考に残った3社が8月、シリコンバレーに派遣され、起業経験者らからアドバイスを直接受けたほか、投資家向けプレゼンテーションに臨んだ。

シリコンバレーに派遣されたのは、心臓組織再生を目指すメトセラ(鶴岡市)、高糖度トマト生産向けセンサー開発のシンフォディア・フィル(米沢市)、スマホ用レンズなどへの映り込みを防ぐナノ加工装置技術をもつイムザック(山形市)の3社。

3社とも米国研修を通じて事業計画をブラッシュアップ、事業展開上の課題を確認し、出資を受けるなど事業が進展していることが報告された。

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