飯能市、タブレットで手話通訳 聴覚障害者の窓口対応

2017/7/1 7:00
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埼玉県飯能市は3日、聴覚障害者がテレビ電話で手話通訳や筆談ができるタブレット端末を、市庁舎などの窓口に導入する。庁舎外からコールセンターを介して市職員と話ができる代理電話サービスも活用して行政手続きや案内をスムーズにする。

転入手続きなどを担う市民課や障害者福祉課などに設置した。窓口に置いたタブレットから手話通訳のコールセンターにつなぎ、画面上のテレビ電話に出た手話通訳を介して職員と聴覚障害者がやり取りできる。手話を使わない人向けに画面上での筆談や、話し言葉を文字にする音声認識システムも選べるようにした。

窓口以外でも案内できるように、代理電話による支援も始めた。障害者が自分のスマートフォン(スマホ)などのテレビ電話機能で、専用の通訳コールセンターにまず連絡し、さらにセンターの通訳が市役所や図書館など市の施設に連絡。間に通訳が入って市の職員などと話ができる。

利用時間は各窓口の開庁時間に合わせる。救急車要請や火事通報などの緊急時にも、テレビ電話から通訳コールセンターを経由して110番や119番に365日対応する。利用時間は午前8時~午後9時まで。

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