日本遺産に「足袋蔵のまち行田」選定

2017/4/29 7:00
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文化庁が地域の文化財などで構成するストーリーを認定する「日本遺産」に、行田市の「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が28日選ばれた。認定は埼玉県内初。市内の足袋業者や観光産業の振興に追い風になりそうだ。

同市は国内有数の足袋生産地で、市街地を中心に約80棟の足袋蔵が残る。市は足袋蔵などの歴史的建造物のほか、埼玉(さきたま)古墳群や忍城跡、郷土料理「ゼリーフライ」など計39件を構成資産として、市内の文化・伝統を語るストーリーを申請していた。

市は5月に県や商工会議所、観光協会、商店会連合会などと行田市日本遺産推進協議会(仮称)を設立する予定。観光PRやガイド育成、足袋蔵の調査・再活用などを進め、地域活性化を目指す。

工藤正司市長は認定を受け、「大変名誉なこと。行田の魅力を国内外に力強く発信し、まちのにぎわいや地域経済の活性化につなげていく」とコメントした。

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