食事介助ロボなど介護保険適用を申請 神奈川の特区協議会
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神奈川県や県内12市町、企業や大学などでつくる「さがみロボット産業特区協議会」は、食事の介助など生活支援ロボットの介護保険適用を申請した。普及のカギとなっている利用者の経済的な負担を軽くする狙いだ。県は特区を使いロボット開発を支援してきたが、市場開拓も後押しし関連企業の集積につなげる。
申請したのは会話をしたりいっしょに運動したりする富士ソフトのコミュニケーションロボットや、手が不自由な人の食事...
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