/

福島県への教育旅行、増加するも震災前の半分 2015年度調査

福島県は26日、同県への教育旅行入り込みに関する2015年度の調査結果を公表した。修学旅行や林間学校、自然体験など教育旅行で同県を訪れ宿泊した延べ人数は38万1446人と、14年度比8.8%増加した。ただ、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故が起きる前の09年度の53.7%の水準にとどまった。

学校数も5674校と14年度比9.1%増加したが、10年度の71.6%の水準。延べ宿泊者のうち、県外からの宿泊者は27万7776人と14年度比10.2%増加した。

福島県の教育旅行入り込みはかつて年間70万人程度だったが、震災・原発事故による風評などの影響で、直後の11年度は約13万人に激減。その後は徐々に回復しつつあるものの、依然として厳しい状況が続いている。

県は風評払拭に向けた情報発信をはじめ、バス経費や合宿費用の補助を今年度も実施。教育旅行のワンストップ窓口の運営やモデルコースのガイドブック作成などを通じて入り込みをさらに促す考えだ。

調査は県内の計614施設・団体を対象にアンケートを実施。75.9%が回答した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン