旭松食品、有機肥料の生産施設

2017/7/27 7:00
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旭松食品は26日、有機肥料を生産する「旭松バイオセンター」(泰阜村)が28日に竣工すると発表した。年間300トンの肥料を生産する計画で投資金額は約8000万円。主力製品の高野豆腐を製造する過程で出る微生物と間伐材のチップを原料に有機肥料を生産する。泰阜村をはじめ、飯田地域の農家や業者に販売する。

同社が肥料の生産に乗り出すのは初めて。同社は飯田下伊那地域で特産の大豆「つぶほまれ」を原料にした商品を開発している。生産した肥料をつぶほまれや、地域の特産物である市田柿の栽培に活用し、高付加価値の農産物栽培を後押しする。同社は「飯田下伊那地域の有機農業に貢献したい」としている。

高野豆腐は製造過程で大量の水を使うが、排水処理の際に大量の微生物が出る。新施設はこの微生物と間伐材チップを原料に肥料を作るまでの一連の工程を担う。

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