外国人客拡大 宿泊施設に専門家 道渡島振興局

2017/9/26 7:00
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北海道渡島総合振興局は管内での外国人観光客の受け入れを強化する。通訳案内士などの専門家を宿泊施設に派遣し、訪日客の受け入れ環境の課題などを洗い出して改善を促す。11月には具体的な改善事例を紹介するセミナーを函館市内で開催する。

中国語や英語が専門の通訳案内士、インターネットを活用したマーケティングの専門家ら4人を、函館市など管内5市町の9つの宿泊施設・観光案内所に7月から派遣している。専門家が中心となって課題や改善点を整理する。

道内へも多く訪れる中国人らを意識してホームページの中国語化や中国人向けのスマートフォン決済システムの導入のほか、館内の説明や食事メニューの英語化などに取り組んでいる。11月28日には主に観光関係の事業者を集めて、実践内容についての情報を共有するセミナーを開催。広くサービス改善を促す。

同振興局はほかにも、管内の観光地を紹介する仮想現実(VR)の映像を動画サイトに公開したり、英語版パンフレットを道内の駅や空港などに配置したりと、訪日客増加に取り組んでいる。管内の2016年度の外国人宿泊客数は46万8063人で、5年前の約4倍に増えた。

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