千葉銀・武蔵野銀、包括提携を締結 「統合考えず」

2016/3/25 15:51
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千葉銀行と武蔵野銀行は25日午後、資本・業務を含めた包括的な提携契約を結んだ。千葉銀の佐久間英利頭取と武蔵野銀の加藤喜久雄頭取が契約書に署名した。互いに相手の株式を買い増すほか、グループ会社の相互活用やITシステムの共同開発など、事業面で協力関係を深める。

提携の署名を終え、握手する千葉銀行の佐久間頭取(左)と武蔵野銀行の加藤頭取(25日午後、東京都中央区)

東京都内で開いた記者会見で、佐久間頭取は「両行とも人口増加が続き、東京五輪を控える首都圏が基盤で、効果の高い枠組み。地域金融機関の新たな形となる」と語った。株式保有比率は3%未満にすると明らかにした。加藤頭取は「サービス提供や両行共通の課題に絞って協業を進め、顧客メリットが得られるようにする」と述べた。

将来的な経営統合について、武蔵野銀の加藤頭取は「両行とも将来を含め、合併や統合については全く考えていない」と言明。佐久間頭取も「お互いにメリットあることをやる。地銀再編ではない」と強調した。

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