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八十二銀行、普通預金口座を原則無通帳に 環境保全が目的

八十二銀行は24日、4月3日から新規に口座を開設する際には原則として通帳を発行しないと発表した。無通帳化によって通帳の製造過程で出る二酸化炭素(CO2)の排出を抑制し、紙の削減により森林資源の保全にもつながるとしている。インターネットバンキングやキャッシュカードの利用を希望しない場合は従来通り通帳有りの口座も開ける。

新規開設時に顧客に勧める普通預金口座を無通帳口座「e―リヴレ」とする。通帳に記帳していた取引明細はインターネットで最大13カ月分を確認できる。利用者は同行のATM利用手数料が休日を含めて無料になるほか、平日の日中はコンビニエンスストアでの利用手数料も無料になる。

既に通常の普通預金口座を持つ顧客にも無通帳への切り替えを促す。4月3日~9月29日の期間にe―リヴレに切り替えた顧客を対象に、500円分のギフトカードを配布するキャンペーンを実施する。

原則として無通帳とする動きは都銀でも出ている。八十二銀は「(都銀のように)合理化や経費削減が目的ではなく、環境保全目的である点が異なる」(企画部)としており、今後も通帳を廃止することはないという。

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