2018年1月19日(金)

神奈川県、質高いサービスの介護事業者に奨励金 5月補正

2016/5/24 7:00
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 神奈川県は23日、一般会計総額で1億5800万円の5月補正予算案を発表した。要介護度の改善などに取り組む介護事業所に奨励金を交付する制度や介護業界で働きたい中高年層を支援する事業などを盛り込んだ。

 奨励金制度の予算は2240万円。要介護度の維持・改善や質の高い介護サービスを提供するための人材育成、従業員の処遇改善に取り組み、成果を上げた介護サービス事業所を表彰し、1事業所当たり100万円を交付する。7月に介護事業所から応募を受け付け、11月に最大20事業所を選ぶ計画だ。

 現行制度では要介護度が改善すれば、1人当たり年間最大80万円程度の介護報酬が下がる。黒岩祐治知事は「頑張った介護事業所が報われるようにしたい。100万円では足りないかもしれないが、メッセージ性を重視した」と述べた。

 介護業界に関心のある中高年層を対象にした研修や就労あっせんには4828万円を配分。洗濯や食事の配膳など専門性が必要ない介護周辺業務を手掛ける介護助手の導入を検討するためのモデル事業には6260万円を振り向けた。

 補正予算案には神奈川県藤沢市の体育センターの建て替えと維持管理をPFI(民間資金を活用した社会資本整備)で実施するため、2016~34年度の債務負担行為として最大257億3009万円を計上した。

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