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香川の飼料製造会社、岩手・奥州に進出 牧場と工場建設

香川県で飼料製造販売などを手掛けるプーキーホールディングス(香川県三木町)は、岩手県奥州市に牧場と飼料工場を建設する。閉園した観光施設を取得し、2018年春にも開設する。初期投資は約10億円。22日、同市の地元住民に説明会を開いた。

1月に閉園した観光施設「とうほくニュージーランド村」の運営会社から跡地(約18ヘクタール)と建物を3月末に取得する。まず飼料工場(3300平方メートル)と牛舎(約1万平方メートル)などを建設。同施設に含まれていた市有地約24ヘクタールは奥州市から借り受け、牧草地にする。

18年春から30~50頭ずつ乳牛を飼育し、約1年後には500頭にする。その後、1000頭にまで増やす計画。500頭の段階で地元から15~20人を雇用する。

牧場の運営は新たな会社「プーキーファーム」を設立する。入場料は取らず、生乳が増え次第、ジェラートやソフトクリーム、チーズ、バターなどの販売や体験工房を展開する。堺正和社長は「循環型農業をテーマに集客を図り、地域活性化につなげる」としている。

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