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千葉市、保育士給与を月3万円増額

千葉市は22日、待機児童の解消に向けて民間保育施設の保育士給与を月額3万円上乗せすると発表した。待遇改善により人材を確保する狙い。千葉県内では人材獲得が激化しており、既に独自で給与を上乗せしている自治体もある。千葉市は待遇改善による保育士確保と、保育所などの受け入れ施設整備の両輪で待機児童ゼロを目指す考えだ。

保育所整備など待機児童対策で、市議会6月定例会に提出する補正予算案に6億4700万円を盛り込んだ。千葉県が市町村と共同で月額最大2万円を上乗せする方針を決めていることを受けたもので、近隣自治体の実績を踏まえて金額を決定した。熊谷俊人市長は22日の定例会見で「上乗せ額を含めた近隣市の給与水準と比べても遜色なく、踏み込んだ金額」とした。

認可された民間保育施設174カ所、2022人が対象になる。10月から月3万円の上乗せを実施する。負担額は千葉市が2万2500円、県が7500円。

東京都は4月から4万4000円に拡大。都に近い県内自治体では人材の流出を防ぐため既に3万~5万円程度上乗せしているところもある。

千葉市は2014年、15年と2年連続で4月1日時点の待機児童ゼロを達成したが、保育所の申込者数の増加に追い付かず、昨年は11人、今年は33人になった。

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