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トヨタ東日本、宮城・岩手に企業内保育所

トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が宮城大和工場(宮城県大和町)に整備していた企業内保育所が完成し、22日に開所式があった。岩手工場(岩手県金ケ崎町)でも21日に同様の保育所の開所式が開かれた。同社だけでなく工業団地内の他企業の社員や近隣住民も利用できる。地域の子育てと就労環境づくりを支援する。

宮城大和工場敷地内に整備した「ゆぅゆぅ保育園みやぎ」と岩手工場内の「ゆぅゆぅ保育園いわて」ともに対象は0歳から就学前の乳幼児で、定員は最大40人。受け入れ時間は工場の稼働時間に合わせ、平日と祝日の午前5時半から午後9時までとなっている。

看護師も2人常駐し、病気になった子どもを預かる病児保育にも対応する。25日から利用を始める。

整備には国や県、町、村などの補助金を活用した。同社は2016年4月から自治体とワーキンググループをつくり、病児保育や一時預かり、近隣住民の枠など保育の内容を話し合ってきた。さらに工業団地の企業も力を合わせてきたという。

開所式で白根武史社長は「若い世代、特に女性が働きやすい環境を考えた。他地域の工業団地でも参考にしてほしい。東北全体に広まれば、人口増につながるのではないか」と話した。

宮城県の村井嘉浩知事は「働き方改革、女性の社会進出の観点からも素晴らしく、待機児童解消にも大きく貢献する」と期待を述べた。岩手県での開所式では達増拓也知事が「県の産業界をけん引するトヨタ東日本が就労環境を整えてくれたことは他企業への影響も大きい。若者の定着にもつながる」と歓迎した。

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