2018年1月19日(金)

東北風土マラソン、来場者4.5万人 4年目で過去最高

2017/3/22 7:00
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 東北各地の食材を食べながら走る復興支援イベント「東北風土マラソン&フェスティバル」が18~19日、宮城県登米市で開かれた。ランナーの数は5300人を超え、来場者数は延べ4万5000人と過去最高だった。フルマラソン、ハーフマラソンに加え、日本酒ブースで利き酒を楽しむ人たちでにぎわった。

 会場は長沼ボート場の湖畔にある長沼フートピア公園。マラソンはボート場のまわりを周回する。参加者は途中の給水所で青森県産のりんごや秋田県産のいぶりがっこ、宮城県南三陸町産めかぶの味噌汁や気仙沼産のさんまなどを味わった。

 東北風土マラソンは赤・白のワインやカキをルート上で味わいながら走るフランス・ボルドーのメドックマラソンが企画協力している。メドックマラソンと同じく、参加者は思い思いに仮装をして走る。今年のテーマは「物語と伝説」。伝説のミュージシャン、マイケル・ジャクソンや、日本神話に登場するヤマタノオロチなど変わり種の仮装が目立った。

 東北風土マラソンは2014年から始まり、今年4回目。昨年は約3万7500人が集まった。年々参加者数が増えており、ランナーだけでなくグルメ好きも集まる一大イベントに成長した。

 外国人の参加者は200人と昨年から倍増した。オーストラリア・シドニー出身で東京在住のフェイス・ジェラフティさん(37)は駐日オーストラリア大使館の友人らと参加。「東北は初めて。おいしい食を楽しみながら走れるのは最高にうれしい」と話した。

 台湾からマラソンウェアのデザインなどを手掛ける江彦良氏が参加、マラソンの様子をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で台湾ユーザー向けに生中継した。「来年以降は台湾人ランナーをたくさん連れてきたい」と話した。

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