2019年9月16日(月)

岩手の34社・団体、イクボス共同宣言 働き方改革後押し

2017/1/19 7:00
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岩手県内の34社・団体が18日、部下の仕事と家庭生活の両立を支援する上司を目指し、「いわてイクボス共同宣言」を行った。岩手は全国と比べて労働時間が長く、働きやすい職場づくりが課題となっている。共同宣言で県内の企業経営者や管理職の意識改革を促す。

同日、盛岡市内で開かれたいわてイクボスプロジェクトキックオフセミナーには金融や不動産、運輸などの企業やNPO法人が参加。「働き方の見直しを通じて、部下の仕事と家庭の両立を応援する」「自らも仕事を充実させつつ、私生活を大切にする」と宣言した。

昨年イクボス宣言した達増拓也知事は「共同宣言は大きな一歩。働きやすく、暮らしやすい社会の実現を目指してほしい」とあいさつした。

セミナーではイクボスを推進するNPO法人ファザーリング・ジャパン(東京・千代田)の安藤哲也代表が「選ばれる企業」をテーマに経営者らに講演。"元祖イクボス"として知られるNPO法人コヂカラ・ニッポン(同)の川島高之代表は具体的な運営手法などを管理職らに紹介した。

岩手労働局によると、岩手の2015年の年間総実労働時間(事業所規模30人以上)は1888時間で全国ワースト5位。平均より100時間以上長い。

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