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「コープ風力」稼働 宮城・岩手・秋田3生協出資

宮城、岩手、秋田の生活協同組合などが出資した特別目的会社(SPC)、コープ東北グリーンエネルギー(秋田市)は18日、秋田県内で風力発電所の稼働を始めた。3基で計7485キロワットを出力し、東北電力に売電する。大手資本が入らない地域主導型で、東北の風力開発の1つのモデルになりそうだ。

「コープ東北羽川風力発電所」は同日、秋田市内で完成式を開いた。3基の風車は同市と由利本荘市の日本海沿岸に並び、年間に約4200世帯の消費電力に当たる約1500万キロワット時を発電する。みやぎ生活協同組合(仙台市)、いわて生活協同組合(岩手県滝沢市)、生活協同組合コープあきた(秋田市)の3生協と北都銀行、ウェンティ・ジャパン(秋田市)、市民風力発電(札幌市)の6者が出資した。

社長を務めるみやぎ生協の宮本弘理事長は18日の完成式で「東京電力福島第1原子力発電所事故後、再生可能エネルギーを増やそうとやってきた。秋田と一緒になってもっと増やしていきたい」とあいさつした。

ウェンティ・ジャパンの佐藤裕之社長は「地方の資本で電気を作ることは地域がエネルギーの選択肢を考えるきっかけになる」と、今後の展開に期待を述べた。

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