豊洲土壌汚染、追加対策を複数提示へ 専門家会議

2017/5/17 18:40
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 東京都の築地市場の豊洲移転をめぐり、豊洲の土壌汚染対策を検討する専門家会議が17日、複数の追加対策を示すことがわかった。空洞になっている地下空間から汚染物質が地上に上がってこないようにする対策で、費用は数十億円になるとみられる。

 具体的には(1)地下空間内を換気する(2)地下空間の床にシートを敷くかコンクリートを敷設する(3)汚染物質の濃度の測定を継続する――などが内容となりそうだ。シートは汚染物質の遮断用で、コンクリートに比べて維持・保守が容易だという。

 専門家会議は安全性の評価や追加対策などを報告書としてまとめ、近く小池百合子知事に提出する。近く「市場問題プロジェクトチーム」による事業継続性などの評価、庁内検討組織「市場のあり方戦略本部」での議論もまとまる。知事はそれらを材料に、築地市場から豊洲への移転の可否を今夏にも判断する意向だ。

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