横浜市と世銀、都市づくりで連携 インフラ輸出にらむ

2016/11/17 7:00
保存
共有
印刷
その他

横浜市と世界銀行は新興国の都市づくりに関する連携を始めた。港湾事業や下水道、ごみ処理など、横浜市が進めてきた都市インフラ関連のノウハウを世銀と共有し、東南アジアやインドなどの発展に役立てる。市内企業の新興国への進出にもつなげるねらいだ。

世銀の「都市パートナーシッププログラム」と呼ばれる枠組みを使ったもので、16日から実際の連携を始めた。世銀職員によるみなとみらい21地区などの視察のほか、18日に市内で開催するアジア・スマートシティ会議への参加を予定。都市インフラの開発計画や、将来の土地の利活用に向けた情報などを共有する。

世銀グループで今回のプログラムの責任者、ダニエル・レヴィン氏は「横浜市には新興国で抱えている課題の解決につながる知見がある」と連携の意義を強調。横浜市の林文子市長も「市内企業の海外インフラ展開がさらに進む」と応じ、世銀との情報交換を市内経済の発展につなげたい考えを示した。

今回のプログラムには横浜市のほか、富山市、神戸市、北九州市の計4市が参加し、コンパクトシティや環境などそれぞれが強みを持つ分野で世銀と連携する。

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]