2019年1月24日(木)

山形の新ブランド米は「雪若丸」 つや姫の弟分

2017/2/17 7:00
保存
共有
印刷
その他

吉村美栄子・山形県知事は16日、ブランド米「つや姫」に続き、2018年秋に本格デビューさせる水稲新品種「山形112号」の名称について「雪若丸」に決定したと発表した。つや姫の「弟」的存在という位置付けで、雪国・山形のイメージも取り入れた。県は「かみごたえがあって粘りのある『新食感』を特徴」に売り込みたい考え。

名称決定では「雪の瞳」「雪若丸」「スノープリンス」など7候補を基に県民投票などを実施。県民投票、ウェブ調査、首都圏消費者アンケートのいずれでも「雪の瞳」が1番だったが、外部有識者などからなる「山形112号ブランド化戦略実施本部」では、つや姫に対する男性的な名称ということで全員一致で決定したという。

吉村知事は「つや姫の名称を決めた際はなかなか決まらず『難産』だったが、『雪若丸』ではすこぶる『安産』だった」と語った。

各地で高級ブランド米の開発が進み産地間競争が激化する中、各県とも命名にも知恵を絞っている。最近では宮城県が戦国武将・伊達政宗にあやかった「だて正夢」、岩手県は「銀河のしずく」に続く「金色の風」と命名、金銀作戦を打ち出しており、山形は姉弟作戦に出た格好だ。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報