2018年1月22日(月)

食品ロス減らすレシピ集 横浜市

2017/8/17 7:00
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 横浜市は「食品ロス」の削減に向けた取り組みとして、家庭で余った野菜の活用を促す「使い切りレシピ集」を17日から配布する。市内の収穫量が全国1位の小松菜など、夏と秋が旬の素材を使った9種類の料理を紹介するほか、それぞれの野菜にあった適切な保存方法なども掲載する。

 レシピ集は町内会などの市民団体、小売りなどの事業者団体、横浜市の3者で構成する「ヨコハマR(リデュース)委員会」が作成した。夏野菜のトマトやかぼちゃ、秋野菜の小松菜、なすなど7種類の野菜を使った料理を紹介。子どもに人気のある小学校給食のメニューをベースにしたレシピとした。

 今回の使い切りレシピは2016年9月に発行したものに続く第2弾。春夏秋冬からそれぞれ旬の野菜をピックアップした第1弾は学校の家庭科の教材にされるなど好評だった。今回は季節を夏・秋に絞り、取り上げる野菜の種類を増やした。

 各区の地域振興課の窓口で3万部を配布するほか、インターネットでもPDF形式で閲覧できる。使い切りレシピは「冬・春版」の発行も予定しているという。

 市内の家庭から出る食品ロスは年間約8万7000トンにのぼる。1人当たり約23キログラムになる計算だ。市は「おにぎりに換算すると230個分に相当する」(市資源循環局)と食品ロス削減に向けた啓蒙に努めている。

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