「埼玉発世界行き」冠奨学金、寄付者に県内2社

2017/5/16 7:00
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埼玉県国際交流協会は15日、新設した「埼玉発世界行き」冠奨学金の奨学生の募集を始めた。若者の海外留学を支援するために寄付した企業や個人の名前をつけられるようにした県の制度で、梱包資材メーカーのカネパッケージ(同県入間市)と自動車部品のカルソニックカンセイなどが第1号の寄付者となった。

冠奨学金は、50万円以上の寄付者が奨学金の名称、留学先の国・地域、分野などを任意に設定できる。カネパッケージは海外で環境改善に貢献する意思のある人向けと工学系の2つのコースを設け1人50万円を給付。留学前後に本社やフィリピンにある事務所でインターンシップに参加してもらう。

カルソニックカンセイは、海外での理系大学・大学院の学位取得コースで年間135万円を最大4年間、1カ月以上の留学を行う理系コースで55万円を給付する。終了後には同社を訪問し、成果を報告してもらう。

2社のほか、匿名を希望する篤志家からも寄付の申し出があり、グローバル人材として活躍する夢を持つ女性を支援する「はばたけ!女性応援奨学金」も設けた。同協会は引き続き寄付を募っている。

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