豊洲市場の地下水調査、ベンゼン基準の120倍 東京都

2017/9/14 16:02
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 東京都は14日、豊洲市場の敷地内の地下水から8月中旬に環境基準の120倍のベンゼンを検出したと発表した。昨年以来、ベンゼンの濃度は100倍前後と高止まりが続いている。シアンとヒ素も基準超のまま。一方、同時期に実施した市場建物内などの空気調査では、ベンゼンなどの濃度は環境基準を満たした。

 土壌汚染対策の有識者からなる専門家会議は市場建物内の空気について「科学的な安全は確保された状態にある」とのコメントを公表した。地下水の結果に関しては「(従来に比べ)全体的に見れば、大きく汚染状況が変化した傾向は確認できない」としている。

 豊洲市場では、地下水を生鮮食品の洗浄水や飲み水として使わない。市場の業界団体は小池百合子知事に対して、豊洲市場の「安全宣言」を求めている。

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