ニセコのコンドミニアム、最高6億円
東急リゾートサービスは13日、倶知安町のヒラフ地区で完成したニセコ地域最大級のコンドミニアム「綾(あや)ニセコ」を公開した。建物を出てすぐにリフトに乗れる立地の良さが特徴で、最上階にある床面積約370平方メートルの「ペントハウス」は約6億円という販売価格も地元で話題を呼んでいる。
綾の全戸数は79室。最も戸数が多い、寝室が2つの物件でも面積は約88平方メートルというぜいたくなつくり。レストランのほか、大浴場や約30人の乳幼児を預けられるキッズルーム、画廊なども備える。
開発・分譲するニセコリアルエステート(倶知安町)によると、今冬中に全戸が完売となる見通し。ヒラフ地区では複数のコンドミニアムが建設中で、規模で綾を上回る物件も数年以内に完成するという。
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