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築地市場、土壌調査でベンゼン検出 移転判断に影響

東京都の築地市場の土壌調査でベンゼンが検出されたことが11日、明らかになった。今回は地表近くのガス成分の簡易な分析。都は実態把握のために詳細な調査に入る方針を決めた。築地の土壌汚染の可能性が高まったことは、小池百合子知事による豊洲市場への移転判断にも影響しそうだ。

築地市場は豊洲市場と同様に地面がコンクリートやアスファルトで覆われているため、人の健康や生鮮食品への影響はないとみられる。

調査は市場敷地内の約110カ所で実施し、ベンゼンやヒ素、水銀、鉛など23種類の有害物質の濃度を分析している。第1段階の地表近くの調査でベンゼンが出てきたことから、地下10メートルを掘削する本格的な調査に移行する。汚染が確認されれば、調査や対策に年単位の時間がかかる可能性もある。

築地の敷地内には、戦後に進駐軍のドライクリーニング工場や給油所、車両整備工場があった。都は2016年に「汚染のおそれがある」との報告をまとめていた。

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