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千葉県など、災害被害ネットで共有

千葉県とウェザーニューズ、ベイエフエム(千葉市)は11日、大雨や土砂災害の被害情報を県民同士がネット上で共有する「ちば減災プロジェクト」をスタートした。道路の冠水や土砂崩れを目撃した住民が画像を投稿し、被害情報をリアルタイムで伝える。森田健作知事は「いざというとき住民に活用してほしい」と話している。

3者は同日、プロジェクトの推進に関する協定を交わした。災害時に被害情報を投稿してくれる人を確保するため、県やベイエフエムはサイト利用を呼びかけるPR活動を展開する。

被害の情報はウェザーニューズが製作した専用サイトやスマートフォン(スマホ)アプリで共有する。災害発生時、利用者は自宅や職場周辺で発生した被害の様子をスマホなどで撮影し、コメントを付けて投稿する。画像は地図上で被害が実際に発生した地点に表示し、危険な場所が一目で分かるようにする。

個別の市町村で予想される被害の内容を住民にいち早く伝える「減災メール」の機能も備えた。メールアドレスと居住地を事前に登録すれば、災害発生時に「○時ごろまで雷雨が続くので、水がたまりやすい低い場所での運転は避けて」といったアドバイスが送られる。

ウェザーニューズは神奈川県や埼玉県など全国の自治体と同様の取り組みを進めており、千葉県は都道府県で7件目。県内では千葉市や船橋市、習志野市が先行的に導入していたが、対象エリアを全県に広げることで大雨などの被害拡大を防ぐねらいがある。

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