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川内原発1号機が再稼働 原発ゼロ、約2年ぶり解消

九州電力は11日午前、川内原子力発電所1号機(鹿児島県)の原子炉を起動させた。2013年7月に新規制基準を導入後、安全審査に合格した原発が初めて再稼働した。関西電力の大飯原発3、4号機(福井県)が13年9月に停止して以来、約2年ぶりに国内全ての原発が停止してきた状況は解消した。

11日午後11時頃に核分裂が連続して起こる臨界に到達する見通しで、14日には発電と送電を始める。川内原発1号機は約4年間、運転を停止しており、予期せぬ不具合を警戒して通常よりもゆっくりと出力100%まで上昇させる。本格的な営業運転は約1カ月後の9月上旬になる見通し。九電は1号機に続いて、10月中旬にも2号機の起動を目指す。

東京電力福島第1原発の事故を受けて、13年に新規制基準が施行され、安全対策は大幅に強化された。九電は川内原発の安全審査を新規制基準の施行と同時に原子力規制委員会に申請。14年9月に審査に合格し、同年10~11月には地元の鹿児島県薩摩川内市と鹿児島県が再稼働に同意した。今年3月末から1号機で使用前検査を続けてきた。

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