2019年9月18日(水)

福島・飯舘村 放射線研究で阪大と連携

2017/8/10 7:00
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東京電力福島第1原子力発電所の事故による避難指示が今年3月下旬、帰還困難区域を除いて解除された福島県飯舘村は、大阪大学と連携協力に関する協定を結んだ。学生が村内で放射線に関する調査・研究を行い、地域の復興に役立てる。飯舘村が復興や村の再生に向けて大学と連携協定を結ぶのは福島大学に続いて2例目。

大阪大は東日本大震災と原発事故の発生以降、村内で土壌の調査などを継続して行ってきた。2016年からは学生が村に入り、放射線量を測定したり山間部で土や葉を採取したりして、放射線に関する情報を収集している。

今回の協定では、こうした調査・研究を通じてより深い知見を持った人材の育成を狙う。除染後の土壌についても詳しく調査し、営農再開や村の再生につながるよう協力して行くという。

協定は有効期間を2年間とし、今年は大阪大学の学生らが9月6日から10日まで村を訪れる予定。

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