国道17号の自転車レーン整備で車道通行増加、大宮国道事務所調べ

2016/11/9 7:00
保存
共有
印刷
その他

関東地方整備局大宮国道事務所は8日、さいたま市内の国道17号の車道の端への自転車通行レーン整備について、2015年度に整備した区間で、車道を走行する自転車が増えたとする調査結果をまとめた。

15年度に整備したのはJR武蔵浦和駅近くの約2キロメートルとJR大宮駅近くの約1.6キロメートル。調査は14年12月5日と16年9月27日の午前7時~午後7時の通行状況を比べた。

武蔵浦和区間は、車道を順走する自転車が15.7%から33.5%と18ポイント増加。大宮区間は22.3%から40.9%と19ポイント増えた。午前9時までの朝のピーク時では、両区間とも約5割が車道を順走。歩道通行の自転車が減り、通学児童などが安心して歩けるようになった。車道を逆走する自転車はわずかだった。

また、高校生・社会人の自転車利用者に自転車通行レーンの走りやすさを聞いたところ、60%が「走りやすい・安全になった」と回答した。

さいたま市は14年に今後10年間に約200キロメートルの自転車通行空間を整備する「自転車ネットワーク整備計画」を策定。大宮国道事務所は国道17号の計約16キロを整備する。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]