仙台でドローンレース大会 国内最大規模、速さ競う - 日本経済新聞
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仙台でドローンレース大会 国内最大規模、速さ競う

小型無人機(ドローン)の国内最大規模のレースが11~12日、仙台市のゼビオアリーナ仙台で開かれる。日本ドローンレース協会が主催し、仙台市も実行委員会に入る。市は防災などに役立つドローン産業の集積をめざしており、ドローン事業に活発に取り組む都市としてのイメージ作りにつなげる。

レースは10月にハワイで開かれる世界大会の日本代表選考会。アリーナ内のコースでドローンの速さを競う。実行委によると約50人の選手が参加し、国内最大規模の大会になる見通し。

11日に予選、12日に準決勝、決勝レースを行う。実行委は決勝で観客1000人の来場を見込んでいる。11日は入場無料で、12日は大人1000円の入場券が必要。12日はアリーナに隣接するドームでドローンの操縦体験会も開催する。

市はこれまでも実用化に向けた実証実験や、ドローン産業に関する協議会「ドローンテックラボ・コンソーシアム仙台」設立に関わってきた。レースを通じてドローン産業振興の機運を盛り上げたい考えだ。

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