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群馬大、脂質異常症の仕組み解明 米医学誌に論文

群馬大学などの研究グループは血液中の中性脂肪が極めて高い「脂質異常症」の一部の症例について、患者自身が持つ抗体が関係していることを発見した。米国の医学誌のホームページにも掲載された。これまで脂質異常症の原因としては遺伝子の異常などが指摘されてきたが、治療薬が効かない原因不明の症例もあった。

群馬大大学院医学系研究科の村上正巳教授らの研究グループが発表した。脂質異常症のうち、中性脂肪が1000ミリグラム以上の症例を「高カイロミクロン血症」と呼ぶ。一部の患者の血液を調べたところ、中性脂肪などを分解する酵素の働きを妨げる抗体が患者自身にあることが判明した。こうした患者に対しては、免疫を抑制する新たな治療法が有効となる可能性があるという。

研究は東京医科歯科大や、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校と共同で実施した。研究成果は米国の著名な医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」のウェブ版に掲載された。

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