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女性起業支援で日本公庫・日本女子大と連携 キャリア・マム

主婦の再就職や在宅ワークを後押しするキャリア・マム(東京都多摩市)は女性の起業支援体制を拡充する。日本政策金融公庫や日本女子大学と連携して支援イベントを企画する。起業に向けた助言役の数も増やす。都の創業支援事業を受託してセミナーなどに取り組んできたが、個別・少人数相談や現場体験メニューを充実する。女性起業家の裾野を広げる。

日本公庫とは起業をテーマにした少人数の催し「ステージアップカフェ」を始めた。起業に必要な準備や仕事と家庭の両立などの悩みを助言役や他の参加者に相談・共有できる。公庫の東京ビジネスサポートプラザ(新宿区)で月1~2回程度のペースで開く。

創業支援拠点に足を運ぶのはハードルが高いという人向けには地域の図書館を会場に使った「ミニカフェ」も企画する。第1弾は10月に板橋区で開いた。来年2月に練馬区でも予定している。

日本女子大の目白キャンパス(文京区)の生涯学習センターと連携し、各自の起業アイデアをもとに事業計画を立案・発表する体験型ワークショップを今月10日に開く。15人前後が参加する。女性の再就職や仕事復帰を後押しする「リカレント教育課程」との連携講座と位置付ける。

日本公庫や日本女子大との連携を生かし、起業志望者の発掘や起業後のネットワークづくりも進める。

キャリア・マムの売上高は2016年1月期で約3億円。在宅ワーク支援では埼玉県などと連携するほか、女性の創業支援についても2015年度から都の事業を受託している。これまでにセミナー開催のほか、専用サイトを設けて自宅で起業ノウハウを学べるように用意した。子育て中の女性に紹介する託児付きのシェアオフィスも都内5カ所に確保した。

今年度は日本公庫などとの連携にとどまらず、個別相談の助言役を従来の1人から7人に拡充した。利用できるシェアオフィスもさらに2カ所増やした。社会経験を持つ女性にとどまらず、現役学生向けの起業体験ワークショップも展開していく。17年度末までの3年間で女性200人の起業を目指す。

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