2018年11月18日(日)

山形県、有機EL照明の常設販売窓口 ネット販売も

2016/9/8 7:00
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有機EL照明を見て、触れて、買って――。山形県は7日、有機EL照明の常設販売窓口を山形市内に開設した。山形県の先端技術の一つ有機EL照明を県民の生活に取り入れてほしいと、県内企業が製造した9製品を販売するほか、映像などを通じて観光客にも訴える。同日、インターネットでの販売も始めた。

開設したのは「オーガニックLEDヤマガタ(有機ELプラザ)」。JR山形駅西口の高層ビル、霞城セントラル1階にある「やまがた観光情報センター」内に設けた。行灯(あんどん)風照明、デスクライト、病院内の夜間巡回用「ナースライト」などをそろえた。

インターネットでの販売は、山形県観光物産協会が運営するお土産通販サイト「山形県の特産品 とっておきの山形」に掲載、販売を始めた。

山形県産業技術振興機構が首都圏の大手企業向けに、東京・西新宿の高層ビル内にショールームを設けたが、常設の販売窓口はなかった。

有機EL照明は、1993年、山形大学工学部(米沢市)の城戸淳二教授が白色での発光に成功したのをきっかけに製品化された。発光ダイオード(LED)照明に続く次世代照明とされ、面全体で発光し薄型、自然光に近く影ができにくいなどの特徴があるが、低価格化が進むLED照明に押され現状では普及が進んでいない。

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