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マンガの原点「トキワ荘」復元へ 豊島区、20年開設

東京都豊島区は7日、手塚治虫ら有名漫画家が青春時代を過ごしたアパート「トキワ荘」を復元し、2020年3月に開設すると発表した。建物の外観は当時のままに再現し、手書き原稿の複製や当時の資料などを展示する。日本の漫画文化の発信拠点として位置づけ、国内外の観光客を呼び込みたい考えだ。

豊島区が2020年にオープンする「トキワ荘」

トキワ荘があった場所から徒歩約3分の南長崎花咲公園内に建設する。26日にトキワ荘関係者や地元関係者らからなる検討会議(座長・漫画家の里中満智子氏)を立ち上げ、今年度中に基本計画を策定する。18年度から工事を始める予定だ。

建物の面積は約220平方メートルで、延べ床面積は約420平方メートル。建物内部は「マンガの聖地としまミュージアム」(仮称)として整備する。建築費用は2億~3億円と見込んでいる。

高野之夫区長は同日の記者会見で、トキワ荘の復元について「アニメの原点は漫画、漫画の原点はトキワ荘。若い人にも日本の漫画文化を知ってもらえる場にしたい」と意気込みを語った。里中氏も「漫画家それぞれの部屋を再現して、当時の生活のにおいが出ればうれしい」と語った。

トキワ荘は1950年代を中心に、手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら多くの漫画家を輩出したアパート。1982年に解体されたが、今も跡地を訪れるファンは多い。

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