2019年8月25日(日)

秋田内陸線、海外団体客初めて1万人突破

2017/2/3 7:00
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秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線、北秋田市)の2016年度の海外団体客数が、年度単位で初めて1万人を突破した。3月末までの年度内合計は約1万2000人となる見通しで、15年度の8662人を大幅に上回る。増えているのは台湾からの団体客で、単なる移動手段ではなく乗車自体を楽しむ体験型の「コト消費」として支持されている。

1月26日に1万人を超えた。同日までの海外団体客を国・地域別にみると、399団体のうち韓国とタイが1団体ずつで、残りは台湾からだった。15年度は年度内の合計で328団体で、営業活動の強化などによって団体数も大幅に増えている。

秋田内陸線の海外団体客の利用は、東日本大震災があった11年度の1744人を底に年々増えている。一方で、客数全体は通勤通学の利用減などから09年度(48万2068人)以降右肩下がりが続き、15年度は31万2106人。16年度もさらに減る見通しで、同社の松橋勝利総務課長は「海外客を増やして沿線利用者減少の影響をカバーしたい」と話している。

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